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その安さ、大丈夫?格安ハウスクリーニングで後悔しないための業者選び5つの注意点

その安さ、大丈夫?格安ハウスクリーニングで後悔しないための業者選び5つの注意点

「水まわりのお掃除、プロに任せてピカピカにしたい!」
「でも、できれば安く済ませたい…」

そんな思いでネット検索してみると、出てくるのは格安ハウスクリーニング業者の数々。
中には「1ヶ所3,000円〜」「2点セット5,000円」なんて破格の値段もあり、思わず飛びつきたくなりますよね。

ですが、ちょっと待ってください。

格安サービスの中には、「安いけど実は●●だった」「あとから高額請求された…」など、思わぬ落とし穴が潜んでいることも。

そこで今回は、後悔しないために絶対押さえておきたい「格安ハウスクリーニング業者を選ぶ際の5つの注意点」をお伝えします。料金の安さに惑わされず、 質もコスパも納得の業者選びができるようになりますよ。


目次

格安クリーニングって、本当に「安くてお得」なの?

まず最初に確認しておきたいのが、「格安=お得」とは限らない、という事実。

もちろん中には、企業努力や広告費をかけずに良質なサービスを安く提供している良心的な業者もいます。

しかしその一方で、

  • 必要な作業が含まれていない「見せかけの安さ」
  • 追加料金で結果的に高額に
  • 技術不足による仕上がりの雑さ
  • 非常識な対応

など、価格だけで判断したことで後悔する例も少なくありません。

それではここから、具体的にチェックすべきポイントを見ていきましょう。


注意点①:「基本料金に何が含まれているか」を必ず確認

格安業者の中には、表示されている価格が 「基本作業のみ」で、実際に必要な作業がすべてオプション扱い になっているケースがあります。

■ たとえば…

  • 浴室クリーニング:3,980円
     → 排水口清掃は+2,000円、鏡のウロコ取りは+1,500円
     → 結果、総額7,500円以上に…!

【チェックポイント】

  • 作業範囲(オプション扱いになる箇所がないか)
  • 複数箇所の料金セットか、1箇所ごとの料金か
  • 「○○円〜」の“〜”部分の根拠は明確か

安さの裏に隠れた追加料金がないか、事前に見積もりや公式サイトで必ず確認しましょう。


注意点②:口コミ評価は“数”より“内容”をチェック!

口コミがたくさんあるからといって、すぐに安心してはいけません。重要なのは 口コミの「中身」 です。

■ 信用できる口コミとは?

  • 作業員の対応(あいさつ・説明・態度)
  • 作業内容の丁寧さ(どこまできれいになったか)
  • 仕上がりへの満足度(想像通りだったか)
  • アフターフォローの有無

■ 要注意な口コミ例

  • 「安かった」「早かった」など、やたら短い内容ばかり
  • 同じ日に集中して複数投稿がある
  • 全体的に★5評価で不自然なほど好評

【ポイント】
口コミは比較サイト(くらしのマーケット・ミツモア)やGoogleマップ、SNSなど複数の媒体でチェックし、偏りのない評価を探すのがおすすめです。


注意点③:技術力が伴っているか「作業実績・写真」で見極める

価格を安く抑えるために、未経験のアルバイトや研修不足のスタッフを派遣している業者も存在します。

そんな業者に当たると、以下のようなリスクが発生します。

  • 汚れが落ちていない
  • 素材を傷つけられた
  • 汚水処理や後片付けが雑
  • 最悪の場合、設備の故障につながる

■ 回避のポイント

  • 公式サイトやSNSに作業風景・実績写真が載っているか
  • スタッフ紹介があり、経験年数が明記されているか
  • 「研修中の者が伺います」などの注意書きがないか

筆者は以前、格安業者に浴室クリーニングを依頼したところ、目地のカビがほとんど取れておらず「これが限界です」と言われてガッカリ…。
後日別の業者に頼んだら同じ箇所があっさり落ちたことがあり、技術力の差を痛感しました。


注意点④:「連絡のやりとり」で業者の誠実さがわかる

格安サービスだからといって、連絡のやりとりや接客マナーまで“格安”でよいわけではありません。

■ 注意すべきサイン

  • 返信が遅い or そっけない
  • 見積もりの内訳が不明確
  • 希望日程への対応がいい加減
  • 不安な点を質問しても答えが曖昧

こういった対応をされる業者は、当日の作業も雑になる可能性が高いです。

【チェックポイント】

  • 最初の問い合わせへの返信スピード
  • 言葉遣いの丁寧さ
  • 質問への回答が具体的でわかりやすいか

逆に、格安でも誠実に対応してくれる業者は信頼度が高いです!


注意点⑤:損害保険に加入しているかを確認!

ハウスクリーニング中に、

  • 床や家具に傷がついた
  • 洗面台や鏡を破損された
  • 配管に不具合が生じた

など、万が一のトラブルが起きた場合に備えて「損害賠償保険」に加入しているかどうかは非常に重要です。

保険に未加入の業者に依頼してしまうと、何かあっても補償を受けられず、自分で修理費を負担するハメになることも…。

【チェック方法】

  • 「保険加入済み」の明記があるか(サイト・パンフレットなど)
  • 明記がない場合は直接確認を

【番外編】「格安=悪」ではない!良質な業者の見分け方

ここまで注意点を紹介してきましたが、「格安=危険」「高い=安心」という単純な話ではありません。

価格が安くても、下記のような業者なら安心して依頼できるケースも多いです。

■ 良心的な格安業者の特徴

  • 作業工程・価格表が明確である
  • 口コミに“誠実さ”や“丁寧さ”の声が多い
  • SNSでビフォーアフターや作業動画を発信している
  • リピーターや紹介が多い(評価欄に「2回目」「母にも勧めました」など)

■ 狙い目のサービス

  • 平日限定・時間指定プラン
  • 定期契約で1回あたりが割引に
  • キャンペーンやSNSフォロワー割

安さの理由に納得できる根拠があるかどうかがポイントです。


まとめ:賢く選べば、格安でも大満足のクリーニングは可能!

安いからといって飛びつくのではなく、「何が含まれていて」「どんな人が来て」「どこまで丁寧にやってくれるのか」を見極めることが、格安ハウスクリーニングを “お得”で終わらせるためのカギ です。

■ 最後にもう一度!注意点まとめ

  1. 表示価格に含まれる内容を必ず確認
  2. 口コミは“数”より“中身”を見る
  3. 技術力や実績を写真・SNSで見極める
  4. やりとりの対応から誠実さをチェック
  5. 損害保険加入の有無はマスト!

あなたの大切な住まいを任せるのだからこそ、「安くて安心、そして満足できる」業者に出会いたいですよね。

しっかり見極めて、後悔のないハウスクリーニングを。ピカピカの住まいで、心までスッキリしましょう!

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